平成12年4月、日本人の栄養所要量の第6次改定が実施されました。従来は、栄養素欠乏症を予防することに重点を置いていましたが、今回は過剰摂取による健康障害を予防する点に目が向けられました。
当院では、季節の行事食も取り入れながら、各々の病態に応じた食事を新鮮な材料を調理し、適時適温で提供しています。今までの食生活に少し自信のない方は、お食事を見直す丁度良い機会になるのではないでしょうか。
外来での栄養指導は、毎週 月曜~金曜の午前10時~12時、午後2時~4時より予約制にて受け付けています。
また、東館2Fの患者食堂では、カウンターサービスを行っておりますので、是非ご利用下さい。
<栄養指導>
【外来栄養指導】
外来の患者様に対して医師の依頼箋に基づいて個人指導を行っています。
対象疾患は、糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肝臓病、腎臓病など。
定期的に集団栄養指導も開催していますので、食事に対しての不安や疑問をご相談ください。
時間帯:月曜日?金曜日
午前9:00?12:00
午後14:00?16:00
【入院栄養指導】
病院の食事はすべて治療の一つとして患者様の病態に応じた食事を提供しています。管理栄養士は食事療法の必要な患者様の病室を訪問し、食事内容の説明を行い、退院後続けていただけるようアドバイスいたします。
【特定保健指導】
予約制となっておりますにで、ご希望の方はお問い合わせ下さい。
<食事の提供>
栄養部では季節に合わせた食事を提供できるように取り組んでいます。
また、患者様の病態や嗜好に合わせ、常食から治療食、嚥下困難な方には刻み食やブレンダー(ミキサー)食、ゼリー食にして提供しています。
常食 |
並飯・軟飯・全粥・七部粥・五分粥・三分粥・重湯 |
特別食 |
糖尿食・肝臓食・心臓食・胃潰瘍食・膵臓食・脂質異常食・腎臓食・貧血食・通風食・低残渣食 |
嚥下食 |
リー食・ソフト食 |
※食事種類については主治医が指示します。
[選択食]
常食をたべられている患者様には月曜日?金曜日、朝食と昼・夕食どちらかの食事に選択食を実施しています。
<選択食の例>
朝 |
昼・夕 |
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朝A |
朝B |
夕A |
夕B |
【行事食】
入院されている患者様にとって楽しみのひとつ「食べること」があると思います。
栄養部では季節の行事にちなんだ食事を提供し、患者様に喜んでいただけるよう取り組んでいます。
1月・正月
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2月・節分
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2月・建国記念日
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3月・ひなまつり
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朝食 |
太巻き寿司 |
赤飯 |
海鮮散らし寿司 |
7月・七夕
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9月・敬老の日
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10月・中秋の名月
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12月・クリスマス
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うなぎの押し寿司 |
赤飯 炊き合わせ 小松幸の和え物 清汁 養老まんじゅう |
寿司丼 |
シーフードピラフ |
入院された患者様には、管理栄養士がほ訪問し、食事の形態・量・食べやすさはどうか・飲み物の希望などをお尋ねし、個人対応しています。
食事や栄養に関するご相談など、院内で管理栄養士を見かけた時はお気軽に声をかけて下さい。
病院内には専門の相談員(メディカルソーシャルワーカー)がおります。
病気やけがなどで生じるさまざまな不安や困りごとに応じ、あなたや、あなたのご家族を支援いたします。
【例えば】
・医療費(高額医療費)や生活が心配
・病気や障害で悩んでいる
・在宅での看護や介護はどうすればよいか
・施設や在宅でのサービスの利用方法が分からない
・介護保険について知りたい
・緩和ケア病棟の利用方法は
・介護保険制度・支援費制度・成年後見制度について知りたい
こうしたご相談に応じております。一人で悩まずにお気軽にご相談ください。
相談に関する秘密は厳守いたします。また相談については無料です。
また、病院内を見学されたい方のご案内も致しております。お気軽にご相談ください。
図南病院 医療相談室 TEL:088-882-3126
私たちは臨床検査技師です。
【臨床検査技師って?】
医療組織の専門職には、医師、看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士etc.皆さまよ~くご存知だと思いますが、検査技師ってあまり知られてないようですね。ほとんどの方は、学校や職場の健康診断、具合の悪い時病院で、尿や血液を採った経験がおありかと思います。その尿や血液を化学的に分析しているのが私達なんです。
検査技師が誕生する以前は医師が診療の合間に実施していましたが、その後検査技師を養成する学校もでき、国家試験を経て有資格者として検査室へ配属されるようになりました。
正確で、信頼度の高い検査データを臨床医により早く提供できるよう努力している分野です。
【検査紹介】
当検査部では下記の検査を行っています。
◆採血検査
(肝機能・腎機能・脂質・糖・感染症・貧血検査など
◆尿検査
(検尿(糖・蛋白・潜血など)・沈さ鏡検・妊娠反応など)
◆便検査
(潜血・虫卵など)
◆生理検査
(心電図・呼吸機能(肺活量等))
◆病理組織検査
◆細菌検査
◆穿刺検査
検査案内(院内実施分)
尿・便検査
半自動尿分析装置(オーションジェット)
便潜血(OCヘモディア)
血液検査
RBC・WBC・Hb・Ht・Plt(セルタック /ACT10)
網赤血球数
血液形態
骨髄穿刺
凝固・線溶検査
PT・APTT(CA-1000)
FDP
出血・凝固時間
生化学検査
肝機能・腎機能・脂質(日立7070分析装置)
電解質・血糖(ベックマン CX3)
血糖(ベックマン グルコースアナライザー)
血液ガス分析
チバ・コーニング238
感染症検査
HCV抗体・TP(PAMIA-1000)
HBs抗原(クッイクチェイサー)
RPR
輸血検査
交差試験
不規則抗体スクリーニング
生理検査
心電図(フクダ電子FCP-4830 長時間心電図解析機能付)
肺機能検査(スパイロメーター SP-400)
穿刺液検査
胸水・腹水・髄液
真菌検査
放射線科のMRI装置
MRI装置を簡単に紹介します。
0.2テスラの磁場強度でオープン型の装置、GE-YMS製です。この装置は、検査以外に、IVRと呼ぶMR画像を活用した生検(身体の組織を極少し採取して病理組織を調べること)や治療を行うことも目的として導入されております。
オープン型と言うのは患者様の寝ていただくベッドの周りが磁石の狭い円筒ではなく、上下の厚い円盤状の磁石を支える柱以外は広い空間となるように造られたものです。上下の間隔は43cmです。患者様の横たわるベッド幅は72cmで、左右の支柱までさらに25cmずつの余裕があります。横幅に十分なゆとりが感じられるせいで、円筒状の装置で検査を経験された患者様からはオープン型装置の開放感が好評です。
検査の対象となる身体の部位は頭、脊椎、腹部、四肢関節など、全身ですが、主に整形外科、外科、内科、放射線科を受診された患者様を検査しております。
図南病院以外の病院や医院から紹介いただいた患者様も数多く検査しております。
過半数の患者様が検査中は熟睡されているようですが、天井を見上げれば写真のような星雲を鑑賞できます。
検査のために寝ていただく時間は20分から60分と検査部位と方法によって様々ですが、詳しいことは後日、このページでお話し致します。検査は予約制ですが、予約待ちの混乱はなく、数日内に検査ができております。
【GE-YMS製オープン型MRI装置SIGNAProfile】

放射線科のCT装置
平成21年9月に、16列マルチスライスCTを導入しました。機種はGEヘルスケア社製 BrightSpeed EliteSDです。
従来のシングルスライスCTと比べ、0.625mmと1.25mmの薄いスライス厚の画像が数秒から十数秒と半分以下の短い時間で撮影できます。これにより、患者様の撮影息止め時間が短くなり楽に検査を受けることが可能になりました。薄くスライス撮影できる為に、検査範囲のボリュームデータが得られ、画像処理で滑らかな立体画像(3D)や縦横斜めの断層画像(MPR)を作ることができ画像診断に大きく貢献できます。
また、速く撮影することができる為、身体の広範囲血管を撮影することができます。腕の静脈から造影剤を入れて、十数秒の撮影で立体的血管像(CTA)を作成できます。血管撮影検査のように大掛かりではなく、簡単に検査することが可能です。
その他、腹腔内脂肪量測定も、腹部を数枚撮影するだけで、コンピュータ診断により内臓脂肪の量がわかります。CTでの大腸検査も可能となります。
当院では、従来よりCTや超音波ガイド下のラジオ波焼灼術(RFA)やエタノール注入療法(PEIT)の実績を重ねていますが、さらに最近は圧迫骨折に対する経皮的椎体形成術(PVP)の取り組みを始めました。椎体形成術では、骨折した椎体に対し骨セメントを注入することにより疼痛の著明な改善が得られます。
【GEヘルスケア社製 BrightSpeed EliteSD】

リハビリテーション部
当院リハビリテーション部は理学療法士7名、作業療法士1名、言語聴覚士1名、助手4名のスタッフ各々がリハビリテーションを通して患者様に喜んでいただけるよう努めています。

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当院では、薬剤師5名で下記の業務を行っています。
1)調剤・製剤
処方せんの内容について、飲みあわせ、副作用、量、飲み方のチェックを行い、患者様一人一人に適した形で調剤します。
2)服薬指導
入院患者様へ薬の効果・使い方・注意点などをお伝えしています。また、患者様からの薬に関するご相談に応じます。
3)注射薬
患者様一人一人の注射薬をセットしています。
4)無菌製剤処理
中心静脈高カロリー輸液等の混合を、無菌製剤室のクリンベンチ内で行っています。
5)医薬品情報の管理
数多くある薬の効果や副作用の情報を収集し、管理しています。薬の情報を医師・看護師などに提供しています。
6)医薬品の管理と供給
病院内の医薬品の購入保管、そして各部署への供給を行っています。薬局、院内各部署の医薬品の品質管理を行っています。
お薬の事何でもご相談ください。















