内  科

頭痛外来

頭痛は立派な病気です。がまんせず、あきらめず、頭痛専門医の診断・治療を受けましょう!

誰でも日常的に頭痛を体験します。かぜを引いた時に頭がズキズキする、二日酔いや徹夜明けで頭がガンガンする……、長時間パソコンに向かっていて目の疲れや肩こりから頭痛を招くことがあります。女性の場合、生理に伴って頭痛を引き起こすケースもみられます。そして、大きな精神的ストレスによって頭が痛くなることもあるのです。  このような頭痛の中で、原因がはっきりしないまま、繰り返し起こる頭痛が「慢性頭痛」と呼ばれるものです。いわゆる「頭痛持ち」の頭痛で、頭痛全体の約80%はこのタイプといわれています。慢性頭痛は、その原因やあらわれ方によって、右の表のように「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられますが、治療が難しく最も厄介な頭痛が「片頭痛」です。日本全体で、800万人以上の片頭痛患者がいると言われています。

片頭痛には、セロトニンという物質が関与していることが判明しています。ので、セロトニンと関連のない市販の頭痛薬では、治癒効果がほとんどありません。かえって効かない薬を飲み続けることで、薬物乱用頭痛を引き起こすことが問題となっております。また、片頭痛は高頻度にうつ気分やうつ病を合併します。さらに、脳梗塞など脳血管障害との関連性も報告されており、慢性的な頭痛発作が、脳の機能的・器質的ダメージを与えると考えられています。たかが頭痛とあなどってはいけません。片頭痛特効薬であるセロトニン受容体阻害剤(トリプタン系製剤)で、片頭痛をしっかり、きちんと治療しなければいけません。

一言に「頭痛」といっても、ひとりひとりその症状も違えば、感じ方も違います。繰り返しの頭痛に悩まされていたら、自己診断と思い込みはやめて頭痛専門医に相談しましょう。

高知県では、日本頭痛学会認定の頭痛専門医は3人しかいません。
                         (2009年日本頭痛学会認定医一覧参照)。 
当院では、頭痛専門医による頭痛外来を毎週火曜日17:00~19:00に開設しています。

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