特定医療法人久会 図南病院 インスタグラム
TEL 088-882-3126

リハビリテーション部

 当部は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・助手による各専門分野と関連職種との連携により患者様のニーズにお応えできるよう努めています。
 対象は、整形外科疾患、脳血管障害・頭部外傷、高次脳機能障害や認知症、呼吸・循環器・神経系の内科的疾患、廃用症候群等です。
 また当院は、一般病棟・地域包括ケア病棟・療養型病床・緩和ケア病棟を有し、外来訓練も実施しているため様々な経過や状態に対応可能であり、訪問での環境整備・福祉用具等へのご相談も行っています。

理学療法 Physical Therapy:PT

 運動療法・物理療法等を用いて、治療・訓練を行っています。
訓練機器には、自転車エルゴメーター、トレッドミル(歩行訓練器)等の体力向上を図るものから、日常生活に則した訓練を行うものがあります。
 このような機器を使用するとともに、徒手的手技、運動療法を主として、患者様の身体機能向上、生活に必要な歩行を含めた動作能力の改善を図ります。

物理療法:低周波治療器、極超短波治療器、頸・腰椎牽引器、ホットパック、渦流浴、マクタ-による、疼痛や筋緊張緩和、筋萎縮予防等

作業療法 Occupational Therapy:OT

 人が生きて行う全てのこと=「作業」について、医学・心理学・運動学・生活学に基づき、困難なことへの援助、二次障害予防、より良い生活への提案等のアプローチを行います。
 当院は入院~外来と様々な経過や状態に対応し、機能訓練、日常生活・家事・復職、趣味・余暇活動等へのアプローチを行っています。
 そのため、多種の評価・訓練器具・作業活動用具・家事用品等を備え、自助具(生活動作を容易にする道具)や装具の紹介・作製も行っています。     

作業作品
院内報『ぽっかぽか』にも掲載しています

様々な患者様の状態・要望・科学的根拠に基づいた対応に努めており、その成果の一部を報告させて頂いています。

施設間連携の検討

-当院(維持期・後方施設)への転院時情報提供書から-
第6回 高知県作業療法学会 2008
経口摂取困難から「食」に関する活動再獲得へ至った

重度前頭葉損傷の一症例
第14回 
 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会 2008
当院(身障・維持期)長期実習における症例報告についての検討 第43回 日本作業療法学会 2009
頭部外傷による多彩な高次脳機能障害・脊髄損傷を呈した症例への作業療法 高次脳機能障害作業療法研究会
-創立20周年記念大会-
2010
シンポジウム:臨床に活かせる様々な視点-研究の視点から- 第9回 高知県作業療法学会 2011
維持期の作業療法評価における観察要因リスト作成の試み 第45回 日本作業療法学会 2011
廃用症候群へのリハビリテーションアプローチ

-有用性の検討に向けて-
第12回 日本医療マネジメント学会

高知県支部学術集会
2014
改善困難とされながら専門・多面的なアプローチにより改善した症例 第16回 日本認知症ケア学会 2015
活動に変化がみられたが 既存の評価には反映されなかった症例 第31回 高知県作業療法士会:現職者共通研修会 2015
「おいしい物が食べたい」という要望へのアプローチ 生活行為向上マネジメント実践者研修 2016
小脳出血による重度な障害を呈した症例への作業療法    第50回 日本作業療法学会 2016
タオル絞りに関する指標の検討-握力・水分残量を用いて- 第50回 日本作業療法学会 2016
作業作品紹介 第18回 日本認知症ケア学会 2017
両肩腱板損傷・腰部脊柱管狭窄症を呈した症例に対する 復職へのアプローチ 第52回 日本作業療法学会 2018
当院作業療法部門におけるガイドブックの紹介 第54回 日本作業療法学会 2020
脳梗塞発症1年後の作業療法により 麻痺上肢機能改善・使用可能となった症例 第55回 日本作業療法学会 2021
目標活動の明確化により在宅生活に至った多発性末梢神経 障害の症例  
-全身筋力低下・症状進行・不安への対応-
第56回 日本作業療法学会 2022
作業療法の早期・多様な視点による介入の必要性

-転院後の介入により独居に至った症例を通して-
第57回 日本作業療法学会 2023
<右橈骨遠位端骨折受傷後15週より介入し改善した症例

-作業療法の有用性と倫理への問題提起-
第18回 高知県作業療法学会 2024
頚肩腕症候群を契機に作業療法が介入し生活が改善した症例 第59回 日本作業療法学会 2025

言語聴覚療法 Speech-Language-Hearing Therapy : ST

 脳血管障害などによって、「話す」「聞く」「読む」「書く」といったコミュニケーション手段が障害された患者様に対して、言語機能を促進する訓練や舌や口唇などの運動訓練、発声訓練を行なっています。

<摂食機能療法>
・摂食機能療法
 主に脳血管障害や誤嚥性肺炎によって食事を上手く飲み込めない、頻繁にむせるといった患者様に対して、再び安全に食べられるようにリハビリを行います。それに加えて、ご家族に対して安全な食事介助法の指導も行なっています。

・嚥下造影検査
 嚥下障害は食べているご本人も、介助するご家族にとっても直接目で確認する事ができないため、食べ物を上手く飲み込めているのか、それとも誤嚥しているのかを把握できない怖さがあります。
 当院では、X線造影検査(VF)と嚥下内視鏡検査(VE)を用いて、外部からは確認できない口の中に入ってから、飲み込むまでの内部の様子を詳しく評価することが出来ます。

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